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スター・トレック




(C) 2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.

「スター・トレック」という映画を観てきました、原題も「STAR TREK」。
オリジナルは 1966年からアメリカの NBC ネットワークで制作放送されたものです、日本では「宇宙大作戦」と言う邦題で放送されていました、見てました(笑)。

あらすじは、
ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズに乗ることに成功したカークだったが、船内のトラブルメーカーになってしまう。それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)は、カークを船から追い出そうとするが……。(シネマトゥデイ)

映画『スター・トレック』オフィシャルサイト
http://www.startrekmovie.com/intl/jp/

初めてスター・トレックを観る人にも十分に、というかとっても楽しめる映画です、でもやはり、TVとかでオリジナルの登場人物や設定を知っていると、その分さらに楽しいです。 私は最初のTVシリーズの漠然とした記憶しかないのですが、それでも、それぞれのキャラクターがわかって面白かったです、たぶん演技も含めてある程度コピーしている部分があったのだと思います。 吹き替えしか知らないのでお決まりの英語な台詞まわしに関してはわからないけれど、たまたま外国人のかたも観客に多く、それを含めた笑いどころがわかってよかったです(笑)。

あとはもう壮大な宇宙とそこでの戦いと、船の中や外でのアクションシーンと、最新映像技術でできている、U.S.S.エンタープライズ号を含めたメカやSF的な面白さが楽しめればそれだけで最高な映画です。 細かい矛盾など気にしてはいけません(笑)。

ここから一つだけネタばれを書きますご注意ください。

映画はオリジナル以前のさらにパラレルワールドなお話しですが、物語の最後、エンドタイトルのところで、TVで有名なオリジナルのナレーションが入ります、そこからテーマソングが流れるのですが、そこがちょっと鳥肌ものに良かったです、わお。

Space, the final frontier.
These are the voyages of the Starship Enterprise.
Her five year mission:
To explore strange new worlds.
To seek out new life and new civilizations.
To boldly go where no man has gone before.

宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。
そこには人類の想像を絶する新しい文明、
新しい生命が待ち受けているに違いない。
これは人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った、
宇宙船 U.S.S.エンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。

日本語は当時のカーク船長の声をやっていた矢島正明さんのナレーションです、直訳でないけどそのぶん日本語的に格好いいです。

知っている人も知らない人も楽しめるアメリカ人にも日本人にも人種と関係なく楽しめる、素敵なエンタテインメントな映画です、ぜひぜひ。

宇宙にも愛にも限りがあると言う瞳の奥に無限のひかり (天国ななお)
by momomiyam | 2009-06-12 18:36 | 映画


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